martes, julio 19, 2005

Live 8

メキシコのバンド「カフェ・タクーバ」のヴォーカリスト、ルベン・アルベランは、ほとんどのグループは、ライブ8のような団結を謳ったコンサートを「自らのキャリアをアップする」ために利用していると語った。

「こうした催しの多くは偽善的だと思う」。こうフィラデルフィアでチリの新聞『Siete』に語っている。このようなものが世界の貧困や飢えと闘うのに役立つとは思えないとしている。

「役立つとしたら、小さな子供が真似をして、彼のバリオで、物事はこうやって簡単に解決してしまうと思う集団を組織するくらいだろう。まぁこれは冗談だけど、貧困のための魔法の杖なんかないんだ。ほんとうにやるべきことは、こうした集団を仕事に就かせることだろう」。