オスカル・デ・レオン=インタビュー(1)
El Diablo de la Salsa quiere el Grammy
--いつ音楽で食べていけると思ったのですか?
そうだな。じつのところ最初から歌いたいと思っていたわけじゃないんだ。わたしはパーカッションの一人に過ぎなかった。それに一番興味があったからね。あるとき急に必要に迫られて歌ったんだ。みんなが気に入ってくれだしたので歌手になることにしたんだ。1971年のことだ。72年にはもうディメンション・ラティーナとプロで歌っていた。そのあとサルサ・マヨールをやるためにディメンションを離れた。それからはずっとヒットを飛ばしつづけている。その頃わたしは、グラミーの最後の候補者で、いまだにグラミーは獲っていない。まぁいつかは獲れるだろう。
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